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自宅でできる検査⑦ 簡易式睡眠時ポリグラフィー

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フクダデンシ睡眠評価装置スリープテスタ LS-330G
「睡眠時無呼吸症候群」って、聞いたことがある方は多いんじゃないでしょうか?
睡眠時間を十分とっているつもりなのに、日中眠い、頭がすっきりしない、記憶力が落ちる、などの症状で生活の質が落ちる、だけではなく、高血圧、多血症、不整脈、虚血性心疾患、心不全、脳血管障害、糖尿病など、様々な合併症を引き起こす可能性があります。
居眠り運転で悲惨な事故に至ったケースなど、時々報道されますよね。

近年は専門外来も多くなっています。
さくらクリニックでは、自宅療養されている患者さんの検査を、長年業者さんにお願いしてきたのですが、機械がかなりコンパクトになり診断精度もよいので、昨年ついに購入しました。

こんな感じ。手のひらに乗ってしまうコンパクトなサイズです。

 

 

 

こんな風にモニターを装着して普段どおりに休んでいただきます。

翌日回収し、機械からSDカードを抜き取ってパソコンの解析ソフトに取り込むと、詳細な分析データが出てきます。便利!
検査のためにわざわざ入院していただかなくてもいいし、「検査入院したものの、緊張して眠れなかった」なんていうデリケートな方に、ご負担をかけずに検査できるので、とても重宝しています。

難病患者さんだと、「多系統萎縮症」の方で喉頭開散麻痺(声帯が開きにくくなる)による睡眠時無呼吸を起こす方がいらっしゃいます。
深刻な場合眠っているうちに窒息してしまうこともあるので、「変ないびきをかく」とか「昼間寝てばかりいる」とか、ご家族から気になるコメントがあったら即検査するようにしています。

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さくらクリニック 院長 佐藤 志津子
さくらクリニック 院長
佐藤 志津子
覚悟の瞬間 医療法人社団緑の森さくらクリニック 佐藤志津子

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