院内ブログ

参議院選挙2019

事務長の鈴鹿です。
日曜日の参議院選挙。
皆さんは投票に出かけましたか?

私は締め切り間際の7時半過ぎに、投票所に駆け込みましたが、
全国の投票率は48.8%と、24年ぶりに50%を切る、
盛り上がりに欠けた選挙になったようです。

福岡など九州北部では大雨による被害も出て
選挙どころではなかったところもありますが。

なぜ盛り上がりに欠けたのか?
新聞やニュースでは
「与野党の対立軸が弱かった」「争点がすっきりしなかった」
という分析を多く見ましたが、
個人的には、それはただの結果論で、
ベースには国民の気持ちが
「安定志向」「大きな変化を望まない」
という方向に傾いているからだろうと。

政権交代によって、政権運営に緊張感を出るメリットは良く分かるけど、

外に目を向けると、
トランプ大統領は何をやり出すか分からないし、
韓国大統領は辞めるまで反日政策は止めないし、
中国は連日尖閣諸島に船を出して領海侵犯を仕掛けてくるし、
イランと米国の対立がイスラエルに拡大したら石油が来なくなるし
、英国のEU離脱問題の悪影響は意外と大きなものになりそうだし、
といったニュースを毎日見せられると、

「日本って結構マシな方じゃん」
「外国人の観光客も増えているし、やっぱ日本が安全だよね」
という気持ちになる人が増えるのも当然かな、と思います。

で結果的に、「大きな変化を望まない」形になった訳ですが、
そんな今回の選挙で私が「予期せぬ大きな一歩」だと思ったことは、
ALS患者の舩後さんと、脳性まひ患者の木村さんが当選した件です。

この2人の議員の当選によって、まずは国会のバリアフリー化が話題になっていますが、
そこにとどまらず社会の色々なところに変化のきっかけを与えて欲しいと思います。

「難病患者を選挙に利用している」といった声もありますが、
当院で診させていただいている難病の患者さんも、
1人1人個性があって違っておられるのが普通です。
外野の声は気にしないで、伸び伸びと
自由な活動をして欲しいと期待しています。

ちなみに私は、山本太郎代表の政治信条に殆ど共感できませんが。

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