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ご自宅での療養について
ご自宅での療養について
24時間体制・訪問巡回車
定期的な訪問診療時間は、月曜日〜金曜日 午前9時〜午後5時30分とさせていただいています。
それ以外の時間帯は、医師が転送電話を持ち、必ず連絡が取れるようにしています。
緊急時には臨時往診
必要時には、24時間365日体制で臨時往診に伺います。
直ちに集中治療が必要と判断される場合(突然の意識障害、大量の吐血、深刻な呼吸障害、その他激痛を伴う病態など)は、患者さん・ご家族の希望を伺った上で病院搬送も手配します。
ケースに合わせて一番よい方法を
急変の可能性が高い重症の方の場合は、紹介元の病院あるいは連携病院と協力体制を作っています。
急変時の対応については初診時にある程度の方針を決めますが、実際に何が起こるか予測がつかないこともありますし、そのときの患者さん・ご家族のお気持ちも様々です。病状を説明した上で、臨機応変に対応いたします。
たとえば、吸引器をご自宅での治療を希望される場合、ご家族や関係者にどの程度ご協力いただけるかによって、医療内容が制限されることがあります。例えば、痰の吸引器を使う場合、スタッフが伺うとき以外はご家族にしていただくことになります。呼吸器を導入される場合は、ある程度の知識を持っていただく必要があります。個々のケースに応じて、一番よい方法を一緒に考えさせていただきます。
終末期(がんの終末期など)で、最期までご自宅でと希望される場合は、24時間体制でバックアップし、医師がお看取りに伺います。
診療巡回車
ブルーに「ピンクのさくら」が目印です
さくらクリニックの巡回車は、医師や看護師が移動に使うためだけでなく、緊急時にも対応できるよう器具や医療品を常に載せています。
(写真右上:医療品類用の携帯冷蔵庫/写真右下:車内の医療品類)