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費用について

費用について

診察費用

さくらクリニックは、ご自宅で療養しておられる通院が困難な患者様のご自宅に医師が訪問し診療を行ないます。

24時間対応できる体制を確保し、在宅時医学総合管理料を算定させていただきます。(強化型在宅療養支援診療所に登録しています)

費用の計算(目安)

少々分かりにくい部分でもありますので、実際には訪問開始前に具体的にご説明申し上げております。

ご不明な点などはお気軽にご相談ください。

訪問診療 月4回(週1回)の場合(重症度の高い患者様)

 

単一建物診療患者の人数 1人 2〜9人
在宅時医学総合管理料 5,385点 4,485点
訪問診療 888点×4 213点×4
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点×4 28点×4
9,049点 5,449点
3割負担 27,150円〜 16,350円〜
2割負担 18,100円〜 10,900円〜
1割負担 9,050円〜 5,450円〜

*処方せんを交付しない場合は300点加算されます。

訪問診療 月4回(週1回)の場合

 

単一建物診療患者の人数 1人 2〜9人
在宅時医学総合管理料 4,485点 2,385点
訪問診療 888点×4 213点×4
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点×4 28点×4
8,149点 3,349点
3割負担 24,450円〜 10,050円〜
2割負担 16,300円〜 6,700円〜
1割負担 8,150円〜 3,350円〜

*処方せんを交付しない場合は300点加算されます。

訪問診療 月2回の場合(重症度の高い患者様)

 

単一建物診療患者の人数 1人 2〜9人
在宅時医学総合管理料 5,385点 4,485点
訪問診療 888点×2 213点×2
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点×4 28点×4
7,217点 4,967点
3割負担 21,650円〜 14,900円〜
2割負担 14,430円〜 9,930円〜
1割負担 7,220円〜 4,970円〜

*処方せんを交付しない場合は300点加算されます。

訪問診療 月2回の場合

 

単一建物診療患者の人数 1人 2〜9人
在宅時医学総合管理料 4,485点 2,385点
訪問診療 888点×2 213点×2
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点×4 28点×4
6,317点 2,867点
3割負担 18,950円〜 8,600円〜
2割負担 12,630円〜 5,730円〜
1割負担 6,320円〜 2,870円〜

*処方せんを交付しない場合は300点加算されます。

訪問診療 月1回の場合

 

単一建物診療患者の人数 1人 2〜9人
在宅時医学総合管理料 2,745点 1,485点
訪問診療 888点×1 213点×1
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点×4 28点×4
3,661点 1,726点
3割負担 10,980円〜 5,180円〜
2割負担 7,320円〜 3,450円〜
1割負担 3,660円〜 1,730円〜

*処方せんを交付しない場合は300点加算されます。

*重症度の高い患者様とは
1.以下の疾病等に罹患している状態
末期の悪性腫瘍、スモン、難病の患者に対する医療費等に関する法律に規定する指定難病、後天性免疫不全症候群、脊髄損傷・真皮を超える褥瘡

2.以下の処置等を実施している状態
人工呼吸器の使用、気管切開の管理、気管カニューレの使用、ドレーンチューブ又は留置カテーテルの使用、人工肛門・人工膀胱の管理、在宅自己腹膜灌流の実施、在宅血液透析の実施、酸素療法の実施、在宅中心静脈栄養法の実施、在宅成分栄養経管栄養法の実施、在宅自己導尿の実施、植え込み型脳・脊髄電気刺激装置による疼痛管理、携帯型精密輸液ポンプによるプロスタグランジンI2製剤の投与

*外来・在宅ベースアップ評価料とは
国が定め施行された、看護職員・その他の医療関係職種の処遇改善に向けた制度です

*訪問診療2~9人は同じ建物で同日に訪問診療を行った場合の金額です。
ただし、20戸未満の建物で2人以下の場合は単一建物診療患者は1人とみなすため、在宅時医学管理料は1人の点数となります。
(複数の患者が同居する同一世帯を除く)

末期がん 訪問診療と訪問看護の回数が合わせて週4日以上

 

処方箋なし 処方箋あり
在宅がん医療総合
診察料
2,000点 1,798点
外来・在宅
ベースアップ評価料
28点 28点
日数  ×30日  ×30日
60,840点 54,780点
3割負担 182,520円〜 164,340円〜
高齢受給者及び後期高齢受給者
3割負担 83,510円~ 82,910円~
1割・2割負担 18,000円
1割負担 8,000円

・令和3年法律改正について 国では窓口負担割合が2割となる方には、3年間(令和4年10月1日から令和7年9月30日まで)負担増加額を月3,000円までに抑える配慮措置を設けています。

加算について(上記の基本の負担額に各々の医療行為によって加算になります)
※採血などの検査、臨時往診、点滴や注射などの処置等を行なった場合

※包括的支援加算(150点)(重症度の高い患者様を除く)
①要介護3以上又は障害者支援区分2以上の状態
②認知症高齢者の日常生活自立度ランク3以上の状態
③週1回以上の訪問看護を受けている状態
④訪問診療又は訪問看護で注射・喀痰吸引・鼻腔栄養の処置を受けている状態
⑤特定施設等の入居者の場合には、医師の指示を受けた看護職員による処置を受けている状態
⑥その他関係機関等との調整等の為に特別な医学管理を必要とする状態
⑦麻薬の投薬を受けている状態
以上①~⑦のいずれかに該当する患者様

※頻回訪問加算 初回(800点)、2回目以降(300点)
ご自宅で医療機器を使用している方(酸素、IVH、経管栄養、人工呼吸器、気管切開、留置カテーテルなど)で、月4回以上の訪問診療または往診を行った場合

※ターミナル加算(6,500点)・看取り加算(3,000点)
ご自宅にてお看取りをさせていただいた場合

※在宅医療情報連携加算(100点)
患者の医療・ケアに関わる医療関係職種及び介護関係職種等によりICT(情報通信技術)を用いて記録された診療情報等を活用した上で、医師が計画的な医学管理を行った場合

※在宅がん患者緊急時医療情報連携指導料(200点)
在宅で療養を行っている末期の悪性腫瘍の患者の病状の急変時に、ICTの活用によって医療従事者等の間で共有されている人生の最終段階における医療・ケアに関する情報を踏まえ医師が療養上必要な指導を行った場合

※在宅医療DX情報活用加算(10点)
居宅同意取得型のオンライン資格確認等システム、電子処方箋及び電子カルテ情報共有サービスにより得られる情報を活用し、計画的な医学管理の下に訪問診療を行った場合

*酸素、IVH、経管栄養、人工呼吸、気管切開を行なっている方は別に管理料がかかります。
*初回訪問時には、初診料がかかります。

*負担金限度額について
高齢受給者証及び後期高齢受給者証をお持ちの方は、自己負担金額が定められています。

限度額認定証(低所得) 8,000円
1割・2割負担 18,000円
3割負担 80,100円+(医療費総額-267,000円)×1%
167,400円+(医療費総額-558,000円)×1%
252,600円+(医療費総額-842,000円)×1%

 

介護保険でかかる費用(介護予防を含む)

介護保険を利用される場合には、以下が加算されます。
さくらクリニックでは、通院が困難な患者様に対して、医師が患者様の居宅を訪問して行う計画的な医学的管理に基づき、指定居宅介護支援事業者その他の事業者に対する介護サービス計画の策定等に必要な情報提供又は利用者及び家族等に対する介護サービスを利用する上での留意点、介護方法等についての指導及び助言を行った場合に、月に2回を限度として居宅療養管理指導を算定させていただきます。

居宅療養管理
指導費(Ⅰ)
1割負担の方 2割負担の方 3割負担の方
居宅
※月に2回
を限度
1人
515単位
1回 515円 1,030円 1,545円
2回 1,030円 2,060円 3,030円
2~9人
478単位
1回 487円 974円 1,461円
2回 974円 1,948円 2,922円
居宅療養管理
指導費(Ⅱ)
1割負担の方 2割負担の方 3割負担の方
1人
299単位
1回 299円 598円 897円
2回 598円 1,196円 1,794円
2~9人
287単位
1回 287円 574円 861円
2回 574円 1,148円 1,722円


*居宅療養管理指導Ⅰは医療保険において在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料を算定しない場合の利用者に適用します
*居宅療養管理指導Ⅱは医療保険において在宅時医学総合管理料・施設入居時等医学総合管理料を算定しない場合の利用者に適用します

*介護保険の月の負担額は、居宅療養管理指導費の合計金額になります。
*1人、2人~9人は単一建物居住者の人数になります。
*医療保険分、自費分は別途料金になります。

 

費用のお支払い方法

さくらクリニックからご請求する診療費のお支払い方法は、毎月1日から月末までの分を、翌月中旬頃に請求書発行し、翌々月末にご指定の口座より引落させていただきます。

 

◆令和6年 6月1日 現在◆





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