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【さくらクリニック秋の合同勉強会レポート】神経難病の「食べる」を支える

【さくらクリニック秋の合同勉強会レポート】神経難病の「食べる」を支える



2025年10月24日(金)に開催しました、秋の勉強会レポートです。

今回のテーマ「嚥下障害」なのですが、ホームデンタルクリニック様にも大きな協力をいただき、さくらクリニックらしくこの問題に向き合うにはどのような切り口がよいか?と打ち合わせを重ねて準備した内容となりました。

ご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました!

天気予報は前日まで雨0%でしたが、当日になりやはり%は上がり前後で雨も降ったお天気となりましたが(さくらクリニックの勉強会はかなりの高確率で雨天☔)、
当日は108名の方がご参加くださいました。狭くなってしまいごめんなさい。

勉強会の流れは、
松田先生の嚥下の仕組みに対する講義、嚥下内視鏡検査の実演!
なんと、立位のまま松田先生がベストパートナーの清水さんの鼻から内視鏡!!

今回はなるべくよく見えるようにしかも脚立の上に立って実演してくださいました。

正常な飲み込みの様子の確認画像。なかなか普段見ることない貴重な映像です。
松田先生からは「こんなに手軽にできるよ」というメッセージも込めての内視鏡実演とのお話でした。

「加齢とともに嚥下機能は低下していく。」というのは生きていく中で皆様実感中かと思いますが、
では神経難病の嚥下障害の特徴は?というところで松田先生と佐藤院長でミーティングを繰り返しながら練り上げた内容でいかがだったでしょうか?

在宅療養の中でお一人お一人の「食べたい」へ答えていくために、疾患と病状とその方の生活をみながらの診療の日々を紹介できる勉強会ができたことをうれしく思っています。

また、今回のテーマにたくさんの方が興味を示していただきました。

アンケートへも「わかりやすかった」の%が、いまだかつてないくらいの高い数値の反応を頂きました。
参加された作業療法士の学生さんからは「学校の授業よりも全然わかりやすくて興味深かった。」とお褒めのコメントも!

松田先生、佐藤院長の情熱やエネルギーへの称賛コメントも多数いただきました。本当に全てに熱く取り組まれている姿にクリニックスタッフもついていこうと日々全力です💦

ご支援いただく在宅支援チームの皆様の協力は本当に不可欠なので今後ともよろしくお願いいたします。

そして、またパワーアップした勉強会を企画していきたいと思ってますのでご期待ください!!
お会いできるのを楽しみにしています✨

安藤

 






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