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2月19日(金)小原病院さんと合同で、多職種交流会を開催しました

2月19日(金)小原病院さんと合同で、多職種交流会を開催しました



院長の佐藤です🤗

小原病院さんと当院とは「強化型在宅療養支援診療所」として連携させていただいています。

今回の懇親会の発端は、昨年末に小原病院さんの「連携の会」にお招きいただいた時のことです。美味しい高級中華料理をご馳走になり、ありがたやありがたや、でございました。
大石先生はぎっくり腰(!)で残念ながら欠席されました・・・。
で、服部先生と紹興酒を酌み交わしながら「こういうのもいいけど、いつも現場で患者さんにかかわって一緒に仕事をしている方たちと、完全フラット、無礼講で飲み交わして、普段なかなか話せないことを話せる場があったらいいよね」という話になり、二人で千鳥足で 東電さわやか訪看の姉御 関根さんに寄っていき、「こんなんやりたいんだけどさー」と持ちかけたところ、さすが姉御「わっかりましたー」と即応じてくれて、トントン拍子に話が進み、宴会が終わる頃にはすっかりそういう方向で話がまとまっていたという。

酔った勢いでつい調子に乗ってそういうことになってしまいましたが、シラフになってから 我ながらいい企画だなあと思いました。
  
参加してくださったのは、医師、看護師、ケアマネージャー、薬剤師、理学療法士、言語聴覚士、ソーシャルワーカー、保健師、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員、福祉用具専門員さんなどなどなど・・・。

特にテーマは定めず「何でもあり」でみなさんと語り合いました。酒飲んでどんちゃん騒ぎでもオッケー、と思っていたんですが、皆さんほんとに、真面目なんです。
テーブルを回ると、今関わっている●●さんについて、「こんな嬉しいことがあったんです!」とか、「今のつらい状況の中で、どうやってサポートしていったらいいんでしょう」とか、そういう話ばっかりなんです。
何だろう、この人たちは?
「もしも地球が100人の村だったら」
2000年頃にインターネットで世界的に広まったコンテンツです。(ググったら すぐに出てきますよ)
もし今ここにいる人たちが「地球の100人」の大部分を占めていたなら、社会の歪みは相当部分正されるのではないか? と感じながら酒飲んで、私は幸せでした。盛り上がって二次会にいったまでは覚えているのですが、後半は記憶がない。
本当は参加した方、全員とお話ししたかったです。残念!!

今回は初めての開催でしたが、できるだけこういう機会を設けていきたいと思います。
勉強会では硬派に、交流会ではちょっと砕けて、しっかりと「実のある連携」を重ねていきたいと思います!

ご参加いただいた皆さん、この交流会を段どっていただいた幹事の皆さん、本当にありがとうございました!
ときどきこういうのをやっていきましょうね。よろしくお願いします。



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