イチゴ狩り
イチゴ狩り
2018年02月25日
2月のブログを担当します 加藤です。
毎年、我が家ではイチゴ狩りを冬のイベントにしています。
1月に、ちょっと早めだったのですが、栃木県にスカイベリー狩りに行って来ました。
昨年は3月中旬に行ったのですが、その時に比べて、大きく完熟したものが少なかったんですが、甘さと、ちょうどよい酸味で、とてもみずみずしいスカイベリーを堪能し、楽しんできました。
ちょっと、1月のイチゴ狩りに満足できなかったのか、先日、どーしても我慢が出来ず秩父へイチゴ狩り行って来ました。
はじめておじゃました農園でしたが、とちおとめ・かなみひめ・かおり野・もういっこ・紅ほっぺの5種類の食べ比べができて、大きい苺もたくさんあり、目一杯食べて気ました。
私の一番の好みは「かなみひめ」でした。甘みが強く酸味が少ない品種です。最近は酸味が本当に少なくなりましたよね。
帰りには、関東では珍しい、白いちご「淡雪」をおみやげに買いました。
いちごはバラ科の一種で、ヨーロッパの石器時代の遺跡から野生のいちごの種が出土しておりその当時から食べられていたのではといわれるほど、歴史は古く、日本には江戸時代の終わりにオランダの貿易船によって運ばれたそうです。
ビタミンC、葉酸が豊富で、大人は1日100mgのビタミンCが必要なのですが5~7粒ほど食べると摂取できてしまうほどです。
そのビタミンCは免疫効果を高めてくれ、風邪予防、老化予防、健康維持の役割を果たしたり、コラーゲンの合成を促し、美容効果も期待でき、葉酸は貧血予防にも効果的だそうです。
日本には100~250種類ほどいちごの品種があり、毎年新しい品種のものが作られています。
産地は1位 栃木県(17%)、2位 福岡県(11%)、熊本県、静岡県、長崎県となっています。
先日のオリンピックで銅メダルに輝いた女子カーリングの試合もハラハラドキドキと最後までみていましたが「もぐもぐタイム」でも大きないちごが食べられていて、どこのいちごがとっても気になりました。
5月まで楽しめるイチゴ狩りですので皆様も時間があれば行ってみて下さい。
カテゴリー: スタッフだより