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マカオと江蘇省

マカオと江蘇省



皆さん、こんにちは(^^♪
本日blogを担当いたします、診療助手の荒川です。
よろしくお願いします。
GWに長期休暇をいただき、マカオで寄り道しながら中国に帰国しました。
少し長くなりますが、お話を聞いていただければ、嬉しいです♪

 

以前、マカオに対して「カジノ!」というイメージを抱いておりました
(マカオのかた、本当にごめんなさい!)。

しかし、近年「老若男女楽しめる テーマパーク」のようになってることをTVで知りました。
また、亜熱帯地域のため「外で楽しむ」ことよりも「どんな天気でも楽しめる」ことに着目しており、宿泊施設毎にカジノがあり、その施設ごとのテーマがあります。

当方が宿泊したThe Venetian Macaoは、リーズナブルな価格でありながらも、全室スウィートルーム・1日では回り切れないショッピングモール(しかも no tax!)・もちろんカジノも。

天井を見上げれば、「ここは外なの?」と錯覚に陥る、天空が広がっています。

さて、そんなマカオは、1849年~1999年まで、ポルトガルが統治権を所持していました。
そのため、ポルトガルの息吹を感じる建築物が数多く点在しており、少し街角を曲がると「ここは、ヨーロッパかしら」なんてワクワク。

(↑中国語表記とポルトガル語表記。ポルトガル語表記の方が大きめに記載してあることが、当時の状況を物語っているようです)

マカオ歴史地区に所在する、世界遺産「聖ポール天主堂跡」へ。

ここは、1602年に建築。しかし1835年に火事で建物の正面玄関と68段の階段だけ残りました。
聖ポール天主堂跡の正面玄関の彫刻には、日本人も携わったそうです。

すぐ傍に、お寺を発見。和洋折衷の街、すてき。

さて、マカオを満喫したところで、今回の目的である里帰りに中国江蘇省へ向かいました。
「江蘇省?どこ?」と思う方が多いかもしれません。
江蘇省はかつて「呉の国」と言われ、一説では、「呉の国から着物は渡ってきた」と言われています。また、この地方の方言は「日本語に近い」とも言われています。
そして、なんといっても陽気な方が多いんです。路面店のお姉さん、ヒマワリの種食べながら、同業者と笑ってお仕事してる姿を見かけます。
(さすがに百貨店など、かしこまったお店では、日本と同じような感じですよ!)
日本だと「従業員が、お喋りして、お菓子食べてる・・」なんて思っちゃいますよね。

(江蘇省の湖にて。このあと柱がグラっとなり、湖に落ちそうになりました・・)

でも、過ごしているうちに「肩ひじ張らずに過ごせる心地よさ」に気付きました。
そしていつの間にか、そんな中国が好きになりました。

まとまりのない文章ですが・・・
最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました🌸



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