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「あなたの番です」最終回直前ギリギリに考察してみた(続)

「あなたの番です」最終回直前ギリギリに考察してみた(続)



さくらクリニック練馬 院長の佐藤です。
日曜の夜に何してるんだー、と自己批判しつつ、番組開始前に、何とかもうひと踏ん張りっ

では真相についての考察を。
■黒島さん
絶対なし。細かいことはともかく、今日に至るまで「黒幕総選挙」の首位独走し続けているので、ありえない。
万が一黒島さんが犯人だったら、ひねりがなさ過ぎてファンの方々が腰を抜かすと思われる。

■二階堂君
最終回前話で主人公にチョークスリーパーをかけてオトし、予告編では不敵な笑顔を浮かべて「僕が殺したんです、菜奈さんを。」と宣言した時点で、絶対なし。
この人は別の意味で「怪しい」感じがする。
第2章反撃編第一話で「ITオタクの大学院生が引っ越してきて、真犯人探しに協力する」のは何とも都合が良すぎる。
黒島さんと同じ大学の大学院生なのか、ちゃんと証明する場面がない。16話で一見大学の同級生らしき女性に「内山君がどこに住んでるか」を電話で尋ねてはいるが、「大学院の二階堂です」と名乗っている訳ではない。
あと、ITオタクにしては空手強すぎ。
これはもう空想なんだけれども、
・事件解明のために潜入した捜査官
あるいは
・何らかの背景があって、事件の真相に迫ろうとしている民間人
どちらかと推察。
後者の場合、年齢から言って菜奈ちゃんの息子か。

■翔太君
新婚夫婦が転居して来た途端に「交換殺人ゲーム」が始まったわけなので、ふたりのどちらか あるいは共犯 という先入観でずっと見てきた。
しかし菜奈ちゃん死亡後 「会いたいよ」のバックミュージックに乗せて、菜奈ちゃんを偲んで泣くシーンが毎回必ずあるわけで、これで翔太君が犯人なら二重人格しかありえないだろう。
二重人格と双子説はプロデューサーが正式に(?)否定しているらしいし、脚本家の秋元康さんは2年前に、しかも日テレの同じ時間枠の「愛してたって秘密はある」で、最終回のラストで主人公が二重人格でした、という手を使っているので、やっぱりあり得ないと思う。

■菜奈ちゃん
で、私の一押し(というか、除外診断的に考察した結果なんだけども)は、この方。
菜奈ちゃん殺しの真犯人は菜奈ちゃん、つまり菜奈ちゃん自殺説。
第一の根拠は「衝撃度」。これだけ登場人物の誰彼が入れ替わり立ち替わり「真犯人では?」と疑われる展開なので、もう誰でもありなんだろうけども、衝撃度が一番高いのはこの方だと思うので。
第二の根拠は「AI菜奈ちゃん」。
二階堂君が翔太君のために作ったこのアプリでは、AI菜奈ちゃんが実に流ちょうに菜奈ちゃん喋りをする。
神経難病なんかで、近い将来話せなくなると患者さんが、自分の声を残す方法があるんだけれど、そのためには事前の準備が必須。
きれいに発声できるうちに50音だけではなく挨拶とか決まり文句とか、なるべくたくさん録音して残しておいて、それをつなぎ合わせて文章を作る。
その場合、つなぎ合わせの部分はどうしても不自然になる。
AI菜奈ちゃんの発音は全部流暢で自然だ。だから菜奈ちゃんは前もってAI菜奈ちゃん用のフレーズを録音しておいたんじゃないだろうか。
とすると、二階堂君は菜奈ちゃんの協力者、ということになる。

■殺人事件を俯瞰すると
☟ネットから引っ張ってきました  (無断です、スイマセン・・・)
赤は「牡羊座のラッキーデー」に行われた「微笑み殺人」。

ちょっと見にくいんだけども、私の覚書☟

住民   書いた名前  引いた名前
久住譲    袴田吉彦  細川朝男
田宮淳一郎 甲野貴文  波止陽樹
石崎洋子  石崎洋子  吉村
浮田啓輔  赤池美里  赤池幸子
黒島沙和  波止陽樹  赤池美里
シンイー  田中正雄  袴田吉彦

尾野幹葉  白紙    石崎洋子(捨てたのは本当?)
手塚菜奈  細川朝男  甲野貴文
北川澄香  児島佳世  白紙
榎本早苗  管理人さん 山際祐太郎
藤井淳史  山際祐太郎 田中正雄
赤池美里  赤池幸子  児島佳世
床島管理人 吉村    管理人さん

住民以外の犠牲者
内山 (黒島さんのストーカーさん)
神谷 (真相をつかんだらしい刑事さん)

床島管理人死亡(殺害ないし自殺)から田中正雄さん殺害までは、「交換殺人ルール」にきれいに乗っ取って殺人が行われる。
次は「田中正雄」と書いたシンイーちゃん袴田吉彦を殺す番、というところで、赤池夫婦の殺害(微笑み殺人)が挟まる。
次に袴田吉彦殺害(犯人はシンイーちゃんではなく、シンイーちゃんを庇った同居人たちと桜木さんだが)。
次が「袴田吉彦」と書いた久住さんが「細川朝男」を殺害。
そうすると次は「細川朝男」と書いた菜奈ちゃんが「河野貴文」を殺す番。菜奈ちゃんはたぶん関与していないが、河野貴文は殺される。

次は「河野貴文」と書いた田宮さんが黒島さんの元カレである波止さんを殺す番なんだけれど、実はもう殺しちゃっていた。
次は「波止さん」と書いた黒島さんが「赤池美里」を殺す番なんだけども、もう殺されちゃっている。
という感じで、後半は混乱してくる。「交換殺人ゲーム」に「微笑み殺人」が乱入してきた感じ。
そして交換殺人ゲームの参加者の生死を分けたものは、「引いた名前の人が殺されたかどうか」。
殺っちゃった人たちは刑務所行きにはなったけど生きている(緑色)。シンイーちゃんや黒島さんのように、下手人が本人でなくてもいいらしい(鶯色)。
一方、自分が「殺したい人」と書いた人が死んだのに「引いた人」を殺さないと、自分が死ぬ、というルールらしい。

このルールから外れているのが菜奈ちゃん。
他に例外は、
・自分の名前を書いた石崎さん
・白紙提出した尾野さん
・引いたのが白紙だった北川さん
この3人については、「本当なの?」という疑惑は残る。

■それで結局
あと20分で番組が始まってしまう。一応結論を出したかったんだけど、無理でした、ギバップです。
・交換殺人ゲームをスタートさせた(床島管理人あるいはほかのだれかと組んで?)のは菜奈ちゃん。動機は前夫(というか、籍を抜いてくれてないから、戸籍上は今も夫) 細川の殺害か。
・桜木るりさんは菜奈ちゃんの娘で、母親の自殺を幇助している。
・田宮さんが録画した監視カメラに、決定的な何かが記録されている。
・翔太君は3男だそうなので、登場人物の誰かが兄、という可能性はある。
・「扉の向こう」にまだ登場していないのは手塚夫婦のみ。最期はHulu契約して「扉の向こう」を観るしかない、という終わり方をするのでは? (個人的には 契約するの面倒だからやめてほしい)
・「何回も変わって、変わったお互いのこと いいなーって思って、何回でも恋におちようよ」という翔太君のセリフが、ディープに効いてくるシーンがある。

■勝手に参考にした推理小説
・アガサ・クリスティー 「そして誰もいなくなった」
連続殺人の被害者の一人が、実は犯人だった。そして誰もいなくなってから、「ボトルに入れて海に投じた手紙」で真相が判明する。
・アガサ・クリスティー 「オリエント急行殺人事件」
13人で共犯して復讐。
・アガサ・クリスティーばっかりだな 「ABC殺人事件」
A,BはCをカモフラージュするための事件だった。

・江戸川乱歩 「パノラマ島奇譚」 読んでないけど、菜奈ちゃんのパソコンのパスワードになってるくらいだから、関係あるんだろう。
・読んだことないけど、名探偵コナンくんも、たぶん。

まとまらないけど、ドラマが始まってしまうのでタイムアップです。スイマセン・・・
私は録画派なので、たぶん深夜に番組観て、きっと赤面しながら一人反省会すると思います。
FIN






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