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自宅でできる検査 ③アンモニア測定器

自宅でできる検査 ③アンモニア測定器



Pocket Chem BA 4140

 

 

 

 

血中アンモニア値の測定は 検査の業者さんでもしてくれるのですが、アンモニアは採血後速やかに検体を処理しないと、値がどんどん上昇してしまう(室温なら1時間後70%ほど上昇すると言われている)ので、訪問診療で正確な値を出すのは大変むずかしいです。

そこで アンモニア測定器。これも小さいので、ご自宅に持って行って、少量の血液でその場で測定できます。

これが活躍するのは、肝硬変の方。
肝硬変が進行すると、肝臓で代謝されるべき有害な物質が蓄積し、いろいろな症状が出てきます。 そのうち、脳の障害を「肝性脳症」と言います。
受け答えがトンチンカンになったり、1日中ぼーっとするようになったら、要注意です。ひどくなると大暴れして手が付けられなくなったり、昏睡状態に陥ることも。
お薬の調整や、早め早めの食事&生活指導で、なるべくいい状態を保つようにします。

肝性脳症の原因はアンモニアだけではないので、意識障害の程度と相関しないこともあるのですが、治療の参考にはなります。



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