さくらクリニックにお手紙が届きました
さくらクリニックにお手紙が届きました
2019年01月28日
皆さん、こんにちは。
さくらクリニック診療助手の荒川です。
本日は、深谷先生が主治医の鈴木荘太郎様のお話をさせていただきます。
もともとは、院長先生の患者様でしたが、現在は深谷先生がご担当されています😊
そんな荘太郎さんのお母様からお手紙が届きました。
掲載のご許可を頂きましたので、皆さまにもお気持ちを共有できれば幸いです。
以下、お母様からのお手紙になります。
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佐藤院長先生
いつもお世話になっておりありがとうございます。
年賀状の出来上がりはいかがだったでしょうか。
お世話になり始めて12年になろうとしています。
莊太郎は今年1月7日で46歳になりました。
昨日、専門の先生のご指導のもと、注射の上手な深谷先生、総勢5人の力を借りて莊太郎の大嫌いだった注射を10本近く手と足に我慢しながら頑張りました。
彼の夢は杖をついてもいいから、自力で一歩でもいいから歩けることです。
退院したての頃を思うと本当に涙が出ます。
我慢できること。笑顔でいられること。「ありがとう」を誰に対しても言えることなど、
嘘のようだとしみじみ思い返すと、沢山の方の支えといろんなことを学ばせて頂けたと思っています。
ボトックス注射を手と足にしたときに本人の頑張りと感謝が”歩きたい”事への思いが強いのだと感じ、皆の前で涙を出してしまい感謝の気持ちでいっぱいでした。
まだまだこれからが勝負ですが、1日も長くそばにいて助けてやれたらと思っています。
佐藤先生、深谷先生に出会えたことが 人の出会いの大切さを感じています。
これからまだまだ先があります。
趣味の絵画、相撲などいろいろ増えて楽しみにしています。
今後とも末長くご指導ください。
宜しくお願いします。
母より
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皆さまは、このお手紙をご覧になってどのようなお気持ちになられましたでしょうか。
私は、さくらクリニックに入職したいと思ったキッカケの1つが「院長先生と莊太郎さんのコラム」でした。お薬を処方することも立派な治療ですが、多方面から患者様を支えているさくらクリニックに魅力を感じました。
何度か莊太郎さんの診察に同行させていただいたことがあります。私は”今の莊太郎さん”しかお会いしていません。院長先生から伺ったお話やお母さまのお手紙を拝読して、たくさんの試練を乗り越えて”いまの莊太郎さん”がいらっしゃるんだと改めて思いました。
莊太郎さんの夢が叶いますように。
私も自分の人生ピカピカに磨いて生きよう!って改めて思いました。
【関連ブログのご紹介】
若いって素晴らしい(交通事故・頭部外傷)
院長先生が莊太郎さんをご紹介しています。
けふこえてあした。
私が診察に同行した時の莊太郎さんの様子です。
以下は、莊太郎さんが作成した院長先生の年賀状です。
2017年 あけましておめでとうございます
🌸あけましておめでとうございます🌸(2019年)